言いたいのに言えなくてウズウズしていたのですが、ようやく情報解禁になりました!
拙著『宇宙に命はあるのか』が映画化されます!!!
おかげさまで本の評判は上々で、発売1ヶ月で4刷、4万部までなりました。偶然、制作会社の方が手にとってくださり、気に入ってくださって、オファーをいただきました。それから目まぐるしく事が進み、今日の発表に至りました!!
ドキュメンタリー映画ではありますが、原作本と同じく、ただ宇宙開発の歴史を追うのではなくその裏にいた技術者や科学者の人間ドラマに焦点を当てます!
150年前のSF小説家ジュール・ベルヌのイマジネーションに始まり、スプートニク、アポロから、地球外生命探査、地球外文明探査、そして千年、一万年先の人類の未来までを描くサーガです!!
スタッフの陣容も固まりつつあります!プロデューサーは、「宇宙兄弟」の編集を担当し株式会社コルクの社長も務める佐渡島庸平さんに決まりました!脚本は、僕の他に、小説家で科学ライターでもある川端裕人さんが共同で書いてくださいます。本作品の映像化には最先端のCGが必要です。それを担当してくれるのが、USCでCGを専攻し現在はスピルバーグ最新作Ready Player Oneをはじめ数々のハリウッド映画の製作に関わる長野光希さんです。そして監督は、まだ言えないのですが、科学ドキュメンタリーといえば誰もが思い浮かべるあの人がほぼ内定しています!
音楽はJazzです!以前にJazz on a Spaceshipでご一緒させていただいた「マトリカリア」の臼井優子さん(Vocal) が音楽監督を引き受けてくださり、柳原由佳さん(Piano)、大塚恵さん(Bass)も加わってカッコいいJazzを奏でてくれます!
僕も随所で出演します。JPLの同僚で盟友の石松拓人さん、高橋雄宇さん、Nat Guyさんも友情出演してくれます!さらに愛娘のミーちゃんも、エキストラとして少しだけ映る予定ですのでお楽しみに!
日本では東京、大阪、神戸、金沢、福岡の単館系シアターでの上映がすでに決まっています。まだまだ増える予定です!
さらに!英語版も同時にリリースされます!海外での上映館は決まっていないので、これから営業を頑張らなくてはいけません。
公開は今日からちょうど1年後の2019年4月1日です!詳しくはこちらのプレスリリースをご覧くださいませ!!