みなさん初めまして。
ピークオッドのクルーの加藤成美です(^_^)
「宇宙に命はあるか〜人類が旅した一千億分の八~」発売おめでとうございます!!!
近所の本屋さんに行ってみると…
なんと、予約時に渡した小野さんのポップを使ってくださったお店がありました!!
嬉しい限りです!!!
さて、今日は「宇宙」というキーワードから、小野さんのいるNASAではなく、JAXA(種子島)のお話をさせていただきます!
種子島観光の参考になれば幸いです。
まずは種子島の父を紹介します。通称”館長”。
料理人で大工という最強の男。
そしてこちらが種子島の母。
種子島一の働き者で、いつも笑っていてくれる私の太陽!!
帰る先は「めっし~処 好民館」
館長が経営する、種子島一美味しい居酒屋です!(と、私は思っている!笑)
ロケット・衛星関連で出張に来たJAXAや三菱電機などの皆さんにも大人気!!
その隣には、ここも館長が営む簡易宿泊所「TOMMALOW」!
ありがたいご縁で、私は仕事の休みが取れたときにはロケット打ち上げの前後数日、好民館でバイトをしながら、館長の絶品料理の数々に悶絶したり、”安納芋バターのせ”にとろけながら過ごします。
さて。
あなたが「種子島」と聞いて思い浮かぶものは何でしょう…?
やはり種子島宇宙センターでしょう。
広い広い宇宙センターでは、ガイドさんが案内してくれるバスツアーがあります!
これは必須。
何よりガイドさんが可愛い!!
しかも通常では入れないスポットにも入れて、機体の断熱材やフェアリングの素材を間近で見たり触ったりもできます。
宇宙科学技術館も最高です!
エンジンなどの展示の他に、年季の入ったゲームなんかもありますが、意外と難しくて燃えるので大人にもオススメ。
ぜひ片っ端からチャレンジして頂きたい。笑
そして、穴場がこの海岸。
とにかく気持ちいい!!
科学技術館を右手に見ながらそのまま道なりに歩くと海が!
似たような砂浜が左右にありますが、右側の方が遠浅なので、右側がオススメ。
海水浴場ではないので泳ぐことはできませんが、晴れていれば12月でも足バシャバシャくらい余裕な気候なので、ほぼ一年中楽しめます!
宇宙センターの片隅で、豊かな地球を感じるのもなかなか良いものです。
とはいえ、一番の目的はロケットの打上げ!
ですが、打上げの半日前に行われる機体移動も必見です!!!
ロケット組立棟から射点へ、人が歩くくらいの速さでロケットが移動するのです。
打上げの瞬間は半径3km圏内には入れませんが、機体移動は少し近づけるシャッターチャンスです!
そしていよいよ、打上げの時。
3kmギリギリを攻めるなら、「恵美の湯」という温泉宿の見学スポットを予約しておくのが一番でしょう。
私はいつも予約してもらっているので詳しいことは分かりません。(すみません!笑)
また、射点からちょっと離れますが、予約不要な長谷公園なども人気スポットです。
昼の打上げ、夜の打上げ、HⅡA、HⅡB…それぞれが異なった感動を与えてくれるはず。
私も初めて生で見たときは、思わず涙が溢れました。
そのとき打ち上がったのはひまわり9号機でした。
こんな経験ができたのも、全ては偶然の縁。
種子島の父と母だって、私と血が繋がっているわけでもなく、しかも一昨年の11月に出会ったばかり。
なのに「家族だと思って、いつでも帰っておいで」と言ってくれます。
実はこの第二のふるさと、好民館にも「宇宙に命はあるのか」のポスターを貼ってもらうことになりました!!
そろそろ届く頃かと思うので、是非探しに行ってみてください♪
ちなみに次のロケット打ち上げは2月25日の予定です!!