ついに、小野さんや出版社の方々はじめ、クルーの熱い思いが込もった「宇宙に命はあるのか〜人類が旅した一千億分の八〜」が一般発売開始されました‼︎
アメリカ時間では2/6の午後、SpaceXの大型ロケットFalcon Heavyが初打ち上げ成功のニュースも飛び込んできて、何だか縁起がいいかも!
宇宙船ピークオッド クルーのきくつぎです。
そんな記念すべき日に運良く仕事が休みだったので、書店巡りをしてきました。
エリアは愛すべき地元のさいたま市。
あの、若田宇宙飛行士の出身地でもありますw
「LIBRO 大宮店」
「三省堂書店 大宮店」
陳列されるのを池上さんと待機w
「成文堂書店 南浦和店」
ほかの新書と並べると、この表紙はかなり目を引きますね♪駅前だけどそんなに広くないお店にも並んでいるのを見て感激しました!
すっかり出版社の編集担当になった気分です笑
(坂口さん、すみません…)
☆☆☆
私が宇宙愛に目覚めたきっかけは、漫画「宇宙兄弟」でした。宇宙開発の現場を舞台に繰り広げられる人間ドラマに見事にハマり、実際の宇宙開発現場が見たくてJAXAや国立天文台へ。
そして気付けば天体や宇宙そのものに想いを馳せる様に。
ただ、宇宙の事を知りたくても、元々理数系は苦手で物理法則やらの難しい話は理解できず…。
どこから手を出せばいいか思案している時に、宇宙兄弟の公式HPで小野さんが連載している、今回の本の元になった「一千億分の八」に出会いました。
こんなの読みたかった!
それが最初に感じたこと。
宇宙開発の裏側にある人間ドラマも、宇宙探査のこと、科学技術的なことも分かりやすく書いてある!
何より、小野さんの宇宙への情熱が文章の中に迸っていて、いっきに小野ワールドに吸い込まれ今に至りますw
現役技術者が書いた宇宙本で、こんなにワクワクする作品はなかなか無いのでは?
宇宙が大好きな人や宇宙兄弟好きはもちろん、宇宙に興味はあるけど難しいのはちょっと…、という方。
是非この本を手に取ってみて下さい。
とってもステキな宇宙への入口です☆